『そばにいるよ』



大橋りつ子 著
●本体1200円+税 ● 40頁 ハードカバー
● 2007年11月発行 ●ISBN 978-4-86119-103-9

「子供を育てるといいながら、子供に育てられたのが実情です」という著者の大橋さん。 主婦の傍ら武蔵野美術短大を卒業し、好きな花の絵を描き続けてきた。 今度の本は、子供たちの幼い頃を思い出しながら描いたという花と子供の 絵に、子供たちへのメッセージを加えた癒しの絵本。本を手に取った人は、 思わず気持ちが和むはずです。
<品切れ重版未定>

 著者「まえがき」より
子供とともに生きた30年。
未熟な私をここまで歩ませてくれたのは子供たち。
子供を育てるといいながら、子供に育てられたというのが実情です。
いつも一緒だった子供たちの幼い頃を思いながら、植物と組み合わせて描いてみました。
どんな植物もみんな自分の花を咲かせようと健気(けなげ)に生きています。そして子供たちも……。
花から、そして子供から元気をもらい、家事の合間に絵を描き続けています。
花と子供の絵本で少しでも安らぎを感じていただけたら、これほど嬉しいことはありません。

  大橋りつ子


 著者プロフィール
大橋りつ子
1955年 栃木県生まれ
1975年 福島県立会津短大卒業
1997年 キミ子・プラン・ドウ(目黒区)にて水彩画展
2000年 宇都宮すまいるプラザ(栃木県)にて「りつとヨウコの二人展」
2001年 武蔵野美術短大(通信教育課程)卒業
2003年 カフェ「ピースギャラリー」(世田谷区)にて水彩画展
2005年 「ぎゃるり らぽると」(世田谷区)にて二人展(陶人形がメイン)
2006年 郡山「ラボット」(福島県)にて「花と子ども展」(絵と陶人形)