宮島正洋(みやじま・まさひろ)
1949年東京生まれ。慶應義塾大学文学部在学中に遠藤周作編集長の『三田文学』で編集部員として活動。卒業後、新潮社に入社。雑誌編集部を経て、社長直属のメディア室に移り、「新潮カセットブック」「新潮ビデオ」など、新しい出版分野を開発。「新潮カセットブック」は音声出版のブームを作った。1992年新潮社を退社。
パイオニア社長松本誠也氏(当時)、放送評論家志賀信夫氏らの後ろ盾を得て、(株)アートデイズを設立。代表取締役に就任。慶應義塾大学出版会(株)顧問などを務め、現在、日本話し方センター学院長、C・Wニコル著作権代理人、三田文学会会員。 |